いや昔からやってるんだけど。10年前からやっているアカウントがあるんだけどね。そのアカウント、めちゃくちゃ個人情報をつぶやきすぎていて、ネット上で交流するにはあまりに適さない状態になってしまっているので、こんどはインターネットリテラシーに配慮したオタク活動をしていこうともくろんでいるアカウントをつくりました。
https://twitter.com/mame_beanieです。2021年1月16日16時現在、2ツイートしかしていない。
ここまで行きつくのはたいへんだった。なぜかというと現実社会におけるTwitterの影響力があまりに強くなってしまっているいま、Twitter社は新規アカウントに対してとても厳しくなっているので、電話番号を登録しないと新規アカウントはほぼ即時凍結されてしまうんですね。しかしわたしはがんばった。どうがんばったかというとTwitterに凍結解除申請を行った。英語で。中学英語もまともにやってねえってのによ! 日本語でできるフォームもあるのかな? 知らねえ!
そして申請したんですよ。英語で。なんども言うけど。「なんか凍結されました。Twitterルールには反していないしなんもしてません。御社のセキュリティを信頼していないので電話番号は登録したくありませんが凍結は解除してほしいです。」みたいな非常になめくさった内容で、まあ凍結解除されたらいいけどべつにされなくてもいいかな……みたいなわたしの気持ちがあらわれているね。この文章を読んだTwitter社のひとの気持ちよ。すみません。
おどろくことにこのなめくさった内容の申請にもきちんと対応してもらえたんですね。メールが来たんだよ。「承ったよ! メールアドレスが稼働してるか確認したいからこのメールに返信しておくれ!」というメールが。英語で。わたしは返信しました。英語で。それからしばらくしたら「凍結解除したよー!」というなんかちょっとグリーティングカードふうのメールが来て、めでたいなあ!!!!!! と思って確認したんですよ。すると凍結解除されてませんでした~~~~~~なんでやねん。
普段だったらここであきらめてしまってまあいいや……って感じになってしまうところなんだけど、たった2回のメールのやり取りで自信をつけたわたしはまた申請を送ったんですよ、英語で。「凍結解除されてる言うけどされとらんやんけ~~~~~」っていう内容を。英語で。Twitterに。そしたらこんどは「たぶん前の問題と関連してると思う! 調べてみるね! なんか追加情報があったら返信してね!」というお返事がきたんですね。なんの追加情報もなかったので黙って待ちました。このパターン、永遠に調査中なのでは? と思ったんだけどふつうに数日後またメールが来て「凍結解除したよ~~~!!!!」って英語でね。確認しました。凍結解除されていました。ヤッフー。速攻表示言語を日本語に変更した。こうして新規アカウントが発足したわけだけれども、いまのところPUI PUIモルカーのことしかつぶやいてません。これからも大したことをつぶやく予定はないんだけど、フォローしたり、非公開リストにいれて檻の中の狂人をながめる気持ちで観察したり、ブロックしたり、ミュートしたり、いろいろなことができる可能性があるという価値のない情報を覚えていてください。フォローした場合、気が向いたらフォロバする可能性もあり、しない可能性もあり、一定ではない。そういうスタンス。