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萌え話:アニメヴィンランド・サガとゴカムアニメについて

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萌え話:アニメヴィンランド・サガとゴカムアニメについて

アニメゴールデンカムイの悪口なのでそういうのがいやなひとは読まないほうがいいよ。

 というかアマプラにももう七夕に入ってた。三話一挙とは豪華だ。
 そして泣いた。ゴカムのアニメはどうしてこうならなかったのかと。めっちゃ動くしさあ……めっちゃ原作に理解ある感じがすごい。敬意を感じる。ヴィンランド・サガがアニメ化した……と言葉ではなく心で理解できる。これがアニメ会社のちがいなのか。つらいぞ。

 わたしはゴカムのアニメはほぼ見てないんだよ。見てないで文句言ってるのかよって思うかもしれないけど、伝え聞こえてくる情報がこわすぎてみる気が起きないというのがまずある。
 あと、わたしは特装版15巻を予約して買ったんだよ。茨戸の用心棒OVAが入っているやつをな。ふつう、OVAってあれじゃん? 普段のアニメよりちからを入れてつくるものじゃん? それだったらだいじょうぶなのかなって期待したんだよ。期待したんだ。期待していたんだ。
 それがなんだよあのクソみてえな鐘の音に他人の家をずかずかと横切る場面で散歩するようにゆっくり歩く土方たち。動かねえやつらにぼけっとした背景に……声優の熱演が空回りすぎていてつらいんだよ。それがよりによってOVA。そしたらアニメはどれだけひどいんだよと。もうドラマCDにしてくれと。むしろ金を返してくれないかと。いやでもサトゥルヌス先生の描きおろしポスターと質問箱があったからそれだけはよかった。

 これが映画だったら見たね。クソだと言われても見た。NARUTOのザ・ラストはクソという前評判をネットで調べておきながらTSUTAYAでレンタルして観たから。あれはひどかった。そのあとに映画BORUTOがあってほんとうによかった、あの映画がラストにならなくてマジでよかったと心底思うくらいよかった。
 でもアニメは一話ずつ区切り区切りでクソアニメを見ていくのがつらいんだよな。いやクソアニメ好きなんだけれども。チャー研とか星の子ポロンとか喜んでみるタイプだけど、そういうクソさとはちがうじゃないか。そんな苦行はできない。

 ぜんぜん関係ないようであるけど、ヴィンランド・サガの原作者の思想とか哲学とかはまったく共感できないしマジで好きじゃないんだけど、絵と舞台が好きなんだよな。というわけでアニメは楽しみにしている。
 しかしプラネテスもそうだったけどヴィンランド・サガも主人公の暴走・挫折・再起って感じだよな。プラネテスの宮沢賢治の扱いかたがマジ大っ嫌いなんだけど、とくにグスコーブドリの伝記が。マジ許さんぞってレベルなんだけど、まあそれはおいておくとして、アニメヴィンランド・サガのAimerのエンディングよかった。今期追いかけるアニメがあってよかった。

 めっちゃ散漫だな。

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