忍者ブログ

豆鉄砲

サイトの更新情報や萌え話など。

萌え話:サイコブレイク2のステファノがカワイイ

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

萌え話:サイコブレイク2のステファノがカワイイ

サイコブレイク2のネタバレがあるよ。

 サイコブレイク2は昨日も書いたように、なかなか無印とは毛色がちがって、家族愛やキャラクターに重きを置いている。ので、無印が好きだったというひとには合わないひともいるかもしれない。わたしは好きだけど。

 でだよ(二回目)、サイコブレイク2はセバスチャンがものスゲエ美人になっていることを表明したい。言ってまわりたい。グラフィックの向上とか技術の深化とかそんなものを超越している、無印ではいうてちょっと小汚い(不潔というほどではないが)、やや粗暴で、いうなればハードボイルドものによく出てくる斜にかまえたタフな刑事という感じだったのが、2では、愁いを帯び、まつ毛が長い、美人に進化している。どういうこと? やってみればわかるから。美人だから。
 感情的(性格的)にも、無印ではジョセフあたりの言葉でしか説明がなかった、娘の死と妻の失踪でセバスチャンが荒れていること、酒におぼれていることなども、本人の言動からいちいちみることができるので、プレイヤーにも伝わってきやすい。無印ではすこしずつ情報を出すことで、ある種の効果をねらったのだろうが、それはプレイヤーのセバスチャンに対する共感を阻むものにもなっていたから、これは2のゲームシナリオ的に正解だと思う。
 そしてカステヤノス一家はみんなかわいいので、もうサイコブレイク3とかにはまあ……2のキッドマン程度にしかかかわらないことを祈る。次作の主人公はジョセフ、ジョセフをお願いします。

 でだよ(三回目)、ステファノですよ。カメラマンの殺人鬼。サイコパスで、死に魅入られた男。この男がね、うつくしいんですよ。所作もそう、顔もそう、服もそうだし、まとう雰囲気もうつくしい。うつくしい男だ。やってることはまあ殺人なのでダメなんだけども。
 このゲームのラスボスはステファノではなくて、ステファノはまあいうて中ボスみたいな存在なんだけど、そんなの間違ってる。みんなみんな思ってる。じいさんが出てきたときみんな「はぁ?」って思ったはず(すまない)。このゲームのラスボスは、ステファノであるべきだったし、無印でルヴィクが最初から最後まで脅威の存在であったように、ステファノもそうあるべきだったんだよ。いや、マイラの部分は必要だと思うけど、完全な敵としてのボスはステファノでやるべきだった。そしてステファノをもっと掘り下げるべきだったのだ。死に見せられた瞬間こそ、共鳴として見せるべきだったんだよ。
 ステファノは死に魅入られた男だから、自分の死にすら満足して死んでいったわけだけれど、最後カメラを求める姿はなかなか哀しいものがあった。

 総括すると、サイコブレイク3はよ。
 たぶんサイコブレイク1、2のまとめ考察やる。こんど。

拍手[0回]

PR

コメント

忍者カウンター