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ゴカム:195話「有古の庭」

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ゴカム:195話「有古の庭」

おじいちゃーん!!!!!!!!


タイトル、君の銀の庭かよ。ってちょっと思ってしまった。庭しかあってない。
 というかね、今回はね、もう感想とか言ってられないんですよ。トニおじいちゃんがたいへんなんですよ。そりゃ「分け前もらったら海が近い家で隠居するぅ」とか死亡フラグ立ててましたけど、そんな、ねえ!? 雪崩に巻き込まれるとかどういうことなんだ。でも雪崩に巻き込まれても生存確率は低いながらもあるから。きっと土方おじいちゃんが助けに来てくれる。そして牛山の脅威の肺活量で人工呼吸してトニおじいちゃんの肺腑がパァン!
 わたしは好きなキャラの死に萌えるほうではあるんですけど、トニおじいちゃんがまだ役目をまっとうしてないように感じて、ここで終わってしまうのか? というのがうまく飲みこめないんだよな。まあ硫黄採掘で眼をやられてしまった仲間たちもみんな死んでしまったようだし、これで終わりっていうのはきりがよくはあるのかもしれないけど、やっぱり生きてなにかなしとげて満足して死んでほしい。ゴカムのキャラなんだしよ! 無念も満足もないままここまでかという諦念で死んでしまうにはトニおじいちゃんは清純派アイドルすぎるんだ。たのむぜ!

 八甲田山の話題が出てきたね。わたしあの事件好きなんだよ。いや好きというと語弊があるけど、最悪な気候という悪条件があったとはいえ、冬の雪山に際して装備がむちゃくちゃな状態で行軍(ちゃんと帰還できた隊もあるので、装備や心構えの問題も大きい)、士官の「天はわれわれを見放した」という言葉、階級が上の者を守るために部下たちがばたばた死んでいった経緯、そして最終的には隠蔽、補償はわずか。まあなんて日本らしいんでしょう。という感じで、学ばねばならないことがたくさんあるという意味で好きなの。
 有古はその捜索隊にくわわったアイヌの人員であった、という設定のようだけども、そういう地方人(軍人以外をさす軍人言葉)の労力は買いたたかれたという話もあり、闇、闇、闇ですな。有古はそのとき、軍人だったのかな? わからないね。そして有古の子ども時代、ぶさいく~! かわいい~! こんなぶさかわいい子が美少女に成長するとは。

 宇佐美の憎たらしいけど憎めないという稀有なキャラ、すごいね。出し抜こうとして、しかもそれがばれてる相手に助けてとかふつういえる? このキャラ大事にしていっていただきたい。
 あとおわびしたいんですが、ちんちん特務曹長なんかは按摩さんの顔なんかみてないでしょとか言ったけど見てましたね。ごめんねちんちん特務曹長。

 さて来週は休み、再来週も休み。トニの運命やいかに!

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