光陰矢の如しとはこのことよ。ついこのあいだ「わ~やっとKABUTOの小説書けたね~」と思っていた……と思っていた。もう一年前。光陰矢の如しでは生ぬるいので光陰弾丸の如しと言いたい。いっそ光速のごとしとか言いたいくらいだよ。死ぬほど語呂が悪くて気持ち悪いけど。なにひとつ成長していないのに時間だけは残酷に過ぎていく。これが老いか。つれえな。
そしてゴカムアニメが始まったじゃん。キロランケニㇱパの胸毛が改善されたらしいじゃん。でも見てない。準公式の解釈違いにきびしいオタクだから。原作との解釈違いは己の眼力のあまさとして受け入れるけどアニメは公式でありながら二次創作スレスレなところがあるから解釈違いがあったら受け入れねえんだ。案の定Twitterでシライシ~~~!!!! って騒がれてるしよ。鶴見も歯をしまってねえみたいだしよ。くわしくは知らないので語らねえ。そしてゆるさねえ。
最近PS4版のドラゴンズドグマがセールやっていたので遊んでいます。好きなんだよな~。わたしのオープンワールドゲームはここから始まったからさ……いやオープンワールドゲームとしてはドラゴンズドグマはびっくりするぐらい駄作なんだけど。PS3版の無印とかはブックオフでなんと100円! みたいな投げ売りがされていたしね。ドラゴンズドグマダークアリズン(追加コンテンツ的にダンジョンが追加・不具合が修正された版)はわりと遊べる。でもカプンコったらこれを追加コンテンツとして売るんじゃなくドラゴンズドグマダークアリズンという新作ぶってフルプライスで出してくるんだからほんとうにおまえはカプンコだよ。
ドラゴンズドグマは種族は人間しかないんだけど、キャラクリエイトできてそれがプレイに影響してくるところが楽しいんだね。大きくするとスタミナはあるけど足が遅くなって、小さくするとスタミナが少なくなるものの足は速くなるみたいな。容姿の設定はわたしはあんまり興味がないのでどうでもいいけど、昔、リヴァイに似せたキャラをつくろうとした記憶イズある。エルヴィンも添えて。身長体重を設定どおりにしたらリヴァイすごくずんぐりむっくりになった。いちばん小さい身長にするとゴブリンのつくったトンネルにもぐりこめたりとかもする。
あと、モブみたいなキャラクターにもみんな名前がついててそれぞれ独自の行動をするようにプログラムされているというのも特異な点かもしれない。ほんとうに名前のないキャラがいないんだよね。そしてそういうやつらにもアイテムをプレゼントしたりして好感度をかせぐことができ、主人公の相手役にすることができるっていう。無印では仕様上どうしても多く話しかけることになる宿屋の主人の好感度が上がりやすすぎて(頻繁に話しかけるだけでも好感度が上がるので)、宿屋の主人(おっさん)がヒロインになってしまう主人公が続出したという悲劇。ダークアリズンでは改善されました。男男、女女の恋愛も可能なんだけど、まあどっちも男女イベントの使いまわしなのでそのへんはおもしろみがないかな。主人公を男にしても女にしても相手役を好きなキャラにできるよっていうメリットはあるけど。
まだ教会の塀によじ登ってジョブポイントを稼ぐ場面にまでは至っていない。あの技まだ使えるんだろうか?